横浜市民間病院協会会長
梅田 嘉明
我が国の医療財源は赤字国債によっている。もう自前では維持できない。つまり死に体なのです。日本における人口構造の激変は、この傾向をさらに悪化させているすぐにでも手を打たないと日本国中の医療機関は壮大な撤退戦を繰り広げるであろう。
ちなみに全国の病院医療は、その8割が民間病院にゆだねられているがそんな中みんな四苦八苦しながら必死に自分たちの病院を守っているのです。加えて民間病院に鋭い経営のマインドがあります。
我々が独自の知恵を出し、工夫をこらして底力を見せるのはこれから。
今こそ民間病院に集結していただきたい。
本会は主に中規模病院の民間病院が協力し、病院の管理運営に関する調査・研究・学会・情報交換・人材の育成、交流、研修、共同利用、医療連携、経営労務対策などを行い効率的かつ安定的な病院経営を図ることにより横浜地域の医療の質向上を目指し社会貢献に寄与することを目的としています。
名称 | 一般社団法人 横浜市民間病院協会 |
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設立 | 平成23年10月1日 |
所在地 | 〒233-0008 横浜市港南区最戸1-3-16 横浜東邦病院内(Google map) |
役員 | 会長 :医療法人 嘉明会 横浜東邦病院院長 梅田 嘉明 副会長:医療法人 五星会 菊名記念病院理事長 山本 登 副会長:医療法人社団 元気会 横浜病院理事長 北島 明佳 |
会員病院数 | 22法人(平成27年7月1日現在) |
事業内容 | 1)会員の事業に関する経営情報の提供及び共有化を図る 2)会員の医療連携を向上させるために諸施策の企画・運営を行う 3)会員の各職種どうしのコミュニケーションを推進するために、定期的な学会 横浜市民間病院コミニ学会」の企画・運営を行う 4)職員のモチベーションを高めるための、会員病院間での相互研修企画・調整 の実施 5)委員会、部会(事務長、看護師(部)長・医事課・施設管理・その他)また は研究会を設置し諸事業の具現化を推進する 6)災害発生時に対応するために、会員間の協力体制を構築する 7)全各号の業務に附帯する事業 |